優しい気持ちになれる映画「レナードの朝」のあらすじ&感想

      2017/05/10

 

こんにちは。マーフィー(@oa95RePNhwaup1S)と言います(・ω・)ノ

今回紹介する映画は「レナードの朝」 原題は「Awakenings」(目覚め)、
名優ロバート・デ・ニーロとロビン・ウィリアムズが共演を果たした感動のヒューマンドラマです。

トム・ハンクス主演「ビッグ」のペニー・マーシャル監督のノンフィクション作品

 

 

この映画を一言で言うと、「非常に悲しいと同時に、とても美しい映画」である。

そして観終わった後、心が優しい気持ちになります。





 

映画『レナードの朝』とは?

 

あらすじ

1969年、ブロンクスにある慢性神経病患者専門のベインブリッジ病院に、マルコム・セイヤー医師は赴任しました。

人付き合いが極端に苦手なマルコム・セイヤー医師(ロビン・ウィリアムズ)は、最初は戸惑っていたが真面目な性格で熱心に仕事に取り組む。

患者たちの回復を目指すセイヤー医師は、最も重症のレナード(ロバート・デ・ニーロ)にパーキンソン病の新薬を投与することを考える。
薬の効き目はなかなか現れませんでしたが、ある夜レナードが眠りから30年ぶりに目覚めます。

30年ぶりに見る世界はレナードにとって全てが新鮮であり、レナードとセイヤーは患者と医師との関係を超えた友情が芽生えていく…

「レナードの朝」のテーマは
毎日を健康に過ごせることの幸せさです。

 

物語はレナードの子どもの頃から始まります。その時から病気が発症し、徐々に体が動かないようになっていき

ついに完全に体が硬直してしまい、その後30年間も眠り続けます。

そしてセイヤーの発明した新薬により、30年ぶりに目を覚まし歓喜するレナード。

 

この成功を踏まえ、ほかの患者たちにも同じ薬を投与し、期待通り全員が機能回復する。

目覚めた患者たちは、日常を取り戻し生きることの喜びを再び知る。

 

 

この映画はレナード含むパーキンソン病患者たちが病気と懸命に戦っている姿を見て、
健康に毎日を過ごしている私たちにそれがどれだけ幸せであることか を伝えています。

 


 

主演2人の演技が素晴らしい

 

  •  レナード・ロウ

 

レナードを演じたロバート・デ・ニーロの演技が凄すぎる。

これに尽きます。

あまりにもリアルすぎて演技であることを忘れさせてしまいます。それほど強烈でした。
周りの人たちも病気の姿をうまく演じているのですが、デニーロだけ群を抜いてます。

病気の進行の膠着状態から、目覚めてからの至福の表情、副作用で精神が不安定になった状態や痙攣している姿。
全てを細かく演じ分けています。この映画で、改めてデニーロの演技の凄さを知らされました。

 

  • ロバート・デ・ニーロ

主にマフィア・ギャング映画に多く出演している。
「ゴッドファーザー PART II」「タクシードライバー」「ディア・ハンター」「レイジング・ブル」「未来世紀ブラジル」
「アンタッチャブル」「グッドフェローズ」「ヒート」「ジャッキー・ブラウン」「マイ・インターン」など

 

ロバート・デ・ニーロは役に成りきるための努力を惜しまないことは有名である。

◦例(以下、Wikipediaより)
『ゴッドファーザー PART II』では、シチリア島に住んで、イタリア語をマスターした後に、マーロン・ブランドのしゃがれ声を完璧に模写した。
『タクシードライバー』では3週間、ニューヨークでタクシードライバーとして働いた
『ディア・ハンター』では、物語の舞台となったピッツバーグに撮影数ヶ月前から偽名で暮らしていた。さらに鉄工所で働こうとしたが、現地の人に拒否されたという。
『レイジング・ブル』ではミドル級ボクサーの鍛え抜かれた肉体を披露し、その後、引退後の姿を表現するために体重を20キロも増やした。このためイタリアに赴いて、現地のあらゆるレストランを食べ歩いた。
主人公がユダヤ人の『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』では、ユダヤ人家庭にホームステイした。
『アンタッチャブル』では頭髪をそり上げ、アル・カポネを演じた。体重は直後に別の映画出演が決まっていたので太るわけにいかず、ボディスーツを着用したが、顔だけは太らせて撮影に臨んだ。
『ミッドナイト・ラン』では、マーティン・ブレストと共に実際の賞金稼ぎと共に行動し、捕獲の瞬間、張り込みを見学し、捜査の方法などを習得した。
『ロバート・デ・ニーロ エグザイル』でホームレス役で出演するため、役づくりのためにホームレス施設に潜入した。

 

 

  •  マルコム・セイヤー医師

 

そしてレナードの迫真の演技に比べたら、どうしても印象が薄いセイヤー

一見セイヤーを演じるのは誰でもよかったのかもしれない。

しかし、映画を観終わってみるとセイヤー演じられるのはロビン・ウィリアムズしかいなかったと感じられる。

彼の患者たちへの関わり方の情熱、 そして優しい表情・心はロビンだから演じられたと私は思う。

 

    • ロビン・ウィリアムズ

代表作
「グッドモーニング・ベトナム」「いまを生きる」「フィッシャー・キング」「アラジン」「ミセス・ダウト」
「ジュマンジ」「ジャック」「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」「アンドリューNⅮR114」「ナイト ミュージアム」

 

実は私もロビン・ウィリアムズの大ファンで、彼の映画は小さい頃からよく鑑賞していました。
(特にジュマンジとアンドリューNⅮR114は50回は観た)

彼の優しい表情が大好きで、心が温まりました。

 

それだけに彼をもう見ることが出来ないのがとても悲しいです…

たくさんの素晴らしい作品に出会わせてくれてありがとう

 

 

 

1人ではなく、名優2人がいたからこそ
名作「レナードの朝」は誕生した。

 

 

 

劇中で私が気に入った3つのシーン
(軽いネタバレ含みます)

 

 

1、レナードの母親ロウ夫人の言葉

劇中での台詞

「私はあの子が生まれてきた時、健康な体で生まれてくれることは幸せだなんて思わなかった。

しかし、あの子が病気になってからこう思ったわ。なんでこんな不幸な目に合うんだろうって。」

 

この言葉が心に響きました。

健康に生まれてくれたことに感謝はなく、病気になってからそれがどれだけ有り難いかが分かる深い言葉

 

人間とは不思議な生き物ですね

幸せとは失ってから初めて気づくものだと

 

2、レナードとポーラのダンスシーン

ある日レナードは、父親の見舞いにやって来た若い女性ポーラに恋をします。

2人は顔を合わすうちに、少しずつ距離を縮めていく

 

しかし、レナードの症状は悪化していくばかり

レナードは「もう君とは会えない」というお別れの握手する

 

それを受けてポーラはレナードの手を取り一緒にダンスをする

ポーラとダンスをしている時だけ、レナードの症状は治まるのであった…

 

このシーンは本当に泣けました…

お互いが相手の気持ちを考えてとった名シーン

 

とても優しい気持ちになれました。

ポーラを見送るレナードの姿がまた涙を誘います。

 

3、ラストシーンでのセイヤーの行動

作中でレナードがセイヤーに伝えた言葉。

「街を歩いていろんな人と感情豊かに話して自由に生きること、それがどんなに幸せなことであるかを人々は忘れている。」

これもまた印象深く残りました。

セイヤー医師には私たち以上に心に響いたでしょうね。

 

患者たちとの交流を通じて、生きていることの素晴らしさ、家族の大切さに気付かされたセイヤー

人付き合いが苦手で、これまで意識的に距離をとっていた彼を支えて来た看護師エレノアとの距離を縮める…

 

この映画はセイヤーがレナードを助ける物語であるけど、

実はレナードに助けられたセイヤーの成長物語でもあったんですよね。

 

まとめ

 

この映画「レナードの朝」は一見切ない映画に思えますが、

明日への希望があるように感じました。

何より人間にとって一番大事なものは愛」だと私たちに教えてくれます。

素晴らしい作品なので、鑑賞されることを是非オススメします!

 

※2人の他の作品もどれも素晴らしいものばかりなのでまた紹介したいと思います。

 

 

 


 

ここまで読んでくださった方は本当にありがとうございました。

 

 

 - 人生, 健康, 映画, 癒し

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