ホラー映画の金字塔!「エクソシスト」のあらすじと解説

      2017/05/10

こんにちは。マーフィー(@oa95RePNhwaup1S)と言います(・ω・)ノ

今回紹介するのは、1973年に公開された映画「エクソシスト」です。
少女に憑依した悪魔と神父の戦いを描いたホラー映画の金字塔である本作。

 

世間では、あの首が180度回る怖い映画という認識しかないかもしれないです。

事実私もそうでした。
小さい頃に少し観ただけだったので、「ギャー!あの怖いヤツだー!!」という印象しか残ってませんでした。

しかし、大人になってから改めて観直してみると、奥が深く

この映画は愛を描いたヒューマンストーリーだと分かりました。
 

 

公開から44年経過した現在2017年でも、
私の中でこの映画「エクソシスト」を超えるホラー映画はありません。

 

エクソシスのTVドラマ版も作られて、2017年から日本でも放送されているみたいです。

エクソシスト | 海外ドラマ公式サイト | スターチャンネル

 



映画『エクソシスト』とは?

 

あらすじ

イラク北部で遺跡を発掘調査していたランカスター・メリン神父は、
悪霊パズズの像を発見し
彼は「この邪悪な宿敵と再び対峙する日が近い」と予感する。

女優のクリス・マクニールは映画撮影のためにワシントン近郊のジョージタウンに家を借り、一人娘のリーガンと共に滞在していた。
ジョージタウンに住むデミアン・カラス神父は時々、ニューヨークに住む母親を見舞いに訪ねている。

クリスはやがて一人娘であるリーガンの異変に気付く。その声は邪悪な響きを帯びて形相も怪異なものに豹変したうえ、荒々しい言動は日を追って激しくなり、ついには医者からも見放されてしまう。

娘が悪霊に取り憑かれたと知ったクリスは、カラス神父に悪魔払いを依頼する。
悪魔憑きに否定的なカラスは調査を進めていくうちに、リーガン自身からの助けを求めるメッセージを発見する。
カラスは悪魔払いの儀式を決意し、悪魔払いの経験があるメリンに協力を求めた。

こうしてメリンとカラスの両神父と少女リーガンに取り付く悪霊を追い払う壮絶な戦いが始まるのであった…

「エクソシスト」のテーマは家族愛です。

 

この映画は、マクニール母娘とカラス親子の家族の描写が非常に良く出来ています。

両者の家族の人間ドラマを丁寧に描いてあるからこそ、

映画「エクソシスト」は年十年経っても色褪せることなく、ホラー映画界の金字塔」
と言われているのです。

 

 

音楽も映画のイメージにピッタリでこのBGMを聞いてると、
階段を降りるとき後ろに誰かいるような感覚になりつい振り返ってしまいます(笑)

 


リンダ・ブレアの怪演が凄すぎる

 

悪魔に取り付かれた少女リーガン役のリンダ・ブレアの演技が素晴らしい。
徐々に悪魔に支配されていくリーガンの姿はまさに圧巻です。

リンダ・ブレアの演技には、私も鳥肌が立ち涙が出るほど震えあがりました!

その凄すぎた演技は画像や動画を貼っても100%伝えることを出来ないので、
気になる方は是非本編をご覧ください。

 

母親クリス役のエレン・バースティンの演技も素晴らしく、
娘を助けるために色んな医者に頼んだりついには神父に悪魔祓いを依頼したりなど、
奮闘している姿は母から娘への愛情が伝わってくる名場面の連続でした。

 

そんな2人がアカデミー賞ノミネート止まりなのが本当に信じられません!
(リーガンの場合人形を使ったシーンが多かったり、
悪魔に取り付かれてからは声を他の女優が演じたからなどが主な理由でしょう。)

 

 

 

※当時14歳のリンダ・ブレア

かわいすぎるーーー!ホント天使ですね(*´Д`)ハァハァ

 

ストーリー展開が素晴らしい

 

これこそが、

「この映画を最も素晴らしくしている要因」

だと私は思います。

 

まず序盤のメリン神父と悪霊パズズの像の対比は、
「この邪悪な宿敵と再び対峙する日が近い」
という嵐の前の静けさを演出し、物語に一気に引き込まれます。

 

場面変わって幸せに暮らしているクリスとリーガンの母娘の描写

しかし、多忙によりあまり家にはいられないクリス

一人寂しそうにしているリーガン

そんなリーガンの心の闇に悪魔が取り付きます…

 

 

 

この映画の主人公は、実はメリン神父でもクリスでもリーガンでもなく、カラス神父です。

私はカラス神父に重点を置いているからこそ素晴らしいストーリー展開になったと思います。

最愛の母を亡くし、助けることが出来なかった自分の無力さを嘆いていたカラス神父…

そんな時クリスに娘のリーガンの悪魔祓いを依頼されます。

 

 

クリスの娘を助けたい思いは、ついこの間の自分の心と重ねるものがあり

リーガン本人からも「助けて…」というメッセージを受け取り、

(今度こそ助けたい…!)という思いがあったからこそ依頼を引き受けました。

 

 

劇中での悪魔とカラス神父の対話シーンは私が最も好きなシーンです。

この映画はカラス神父の心の苦悩を見事なまでに描かれています。

 

映画「エクソシスト」の真の魅力は、

リーガンとクリスの迫真の演技でもなく

最も有名な首が180度回るシーンでもなく

神父と悪魔の壮絶な戦いでもなく

序盤からの伏線を積み重ねた最高峰のヒューマンドラマにあるのです。

 

なので私が小さい頃に観たときは、
すでにリーガンが悪魔に取り付かれ、メリン神父とカラス神父との闘いが始まってからのところだったので、この映画の魅力の10分の1も知れてありませんでした。

 

つまり映画「エクソシスト」は、

全編通して観ないとこの映画の魅力を100%味わえないのです。

 

 

まとめ

 

この映画はホラー映画であってホラー映画ではない。

私は、
病気と懸命に闘う姿を描いた「家族愛の物語」
だと思っています。

今となってはそれほど怖くないと思うので、ホラーだと思って敬遠してる人も安心して観れます。

ディレクターズカット版はオカルト風味が強くなっているので、
より一層深い人間ドラマが好きな方は是非オリジナル版を観ることをオススメします!

 

 

 

↓以下軽いネタバレあり(心臓が弱い人は見ないでください)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ディレクターズカット版の不意に現れるスパイダーウォークは驚きましたΣ(・ω・ノ)ノ!

※オリジナル版では「物語はまだ何も始まってない序盤なので」という理由からカットされていました。

 

ここまで読んでくださった方は本当にありがとうございました。




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