【2017年版】最高に面白いおすすめのSF映画ベスト36選!

皆さんはSF映画は好きですか?
私はSF映画が大好きで、映画にハマったきっかけとも言えるジャンルです。
壮大な宇宙の物語
近未来を描いた物語
タイムスリップを用いた物語
哲学的な物語
とSF映画の中にも様々なジャンルがあります。
そこで今回は、
最高に面白いおすすめのSF映画ベスト36選を紹介したいと思います。
それではどうぞ!
(記事は随時更新していくつもりです)
目次
- 1 スター・ウォーズ
- 2 未知との遭遇
- 3 2001年宇宙の旅
- 4 第9地区
- 5 トロン・レガシー
- 6 アバター
- 7 スターシップ・トゥルーパーズ
- 8 ジュラシック・パーク
- 9 猿の惑星
- 10 E.T.
- 11 A.I.
- 12 アンドリューNⅮR114
- 13 ザ・フライ
- 14 エイリアン
- 15 プレデター
- 16 スピーシーズ 種の起源
- 17 遊星からの物体Ⅹ
- 18 12モンキーズ
- 19 ガタカ
- 20 ブレードランナー
- 21 トータル・リコール
- 22 ウォーター・ワールド
- 23 未来世紀ブラジル
- 24 時計仕掛けのオレンジ
- 25 ダークナイト
- 26 バタフライ・エフェクト
- 27 バック・トゥ・ザ・フューチャー
- 28 ターミネーター
- 29 ロボコップ
- 30 マトリックス
- 31 インセプション
- 32 ウォーリー
- 33 AKIRA
- 34 攻殻機動隊
- 35 涼宮ハルヒの消失
- 36 時をかける少女
- 37 まとめ
スター・ウォーズ
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あらすじ
エピソード1~3
遠い昔、銀河系の平和はジェダイの騎士に守られていた。さまざまな派閥による抗争とアナキン・スカイウォーカーの成長物語に重点を置かれています。
銀河系の自由と正義の守護者ジェダイと銀河系の悪と恐怖の信奉者シスは激しい攻防を繰り広げていたが、帝国軍の台頭は増すばかりで、多くのジェダイが抹殺されて行き、遂にはジェダイの銀河共和国は崩壊していった。
そして、シスが銀河系を支配する銀河帝国へ移り変わり、その歴史には暗雲が立ち込めていくようになっていく…
エピソード4~6
時は流れ、とどまるところを知らない帝国軍の暴虐は、銀河中の反感を呼び、その支配に抵抗する反乱軍の結成を招いていた。
その頃、運命に導かれるようにしてルーク・スカイウォーカーは、ジェダイ・マスターのオビ・ワン・ケノービに見い出され壮大なる銀河へと第一歩を踏み出し、仲間との出会いと別れ、勝利と挫折を経験しながら、ルークはジェダイとしての才能を開花させる。
やがて迫りくる暗黒卿ダース・ヴェイダー、そして諸悪の根源たる皇帝との対決をし、銀河の命運をかけた光と闇の最終決戦が繰り広げられていく…
SF映画の金字塔「スター・ウォーズ」
今もなお愛され続けていて世界中にファンがたくさんいる作品
ジェダイとシスが繰り広げる壮絶な戦い
黒い光を漂わせる、ダース・ヴェイダー
そして、その物語の中にある最高の人間ドラマ…
未見の方にも自信を持ってオススメ出来る作品です♪
※詳しい情報が知りたい方は、是非こちらをご覧ください!
初心者にもおすすめ!映画「スター・ウォーズ」シリーズを詳しく解説
未知との遭遇
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あらすじ
バミューダトライアングルで行方不明になった戦闘機群や巨大な貨物船が、砂漠に失踪当時の姿のまま忽然と姿を現した。
謎の発光体が米国内外で目撃され、原因不明の大規模停電が発生。発電所に勤めるロイ・ニアリーも停電の復旧作業に向かう途中、不可思議な機械の誤作動を起こす飛行物体と遭遇。それが放つ閃光を浴びて以後理由も判らないまま、憑かれたようにUFOの目撃情報を集め出し、枕やシェービング・クリームに漠然と山のような形を見出すようになる。
インディアナ州に住む少年バリー・ガイラーは家の台所に入り込み冷蔵庫を漁っていた「何者か」と鉢合わせするが、恐れる様子も無く後を追い掛け、その母のジリアンも深夜外に出て行った息子を連れ帰ろうとする途中で飛行物体の編隊と遭遇し閃光を浴び、ロイ同様に山の姿を描くようになる…
1977年に公開された巨匠スティーブン・スピルバーグ監督によるSF映画
古い作品なので現代に比べたら、映像の見劣りはいとめませんが
その内容は素晴らしく引き込ませるものがあって
人間と宇宙人のコンタクトを描いた作品です。
人間にとって未知の存在である宇宙人との交信こそ本作最大の見どころです。
2001年宇宙の旅
あらすじ
遠い昔、ヒトザルが他の獣と変わらない生活を送っていた頃、黒い石板のような謎の物体「モノリス」がヒトザルたちの前に出現する。やがて1匹のヒトザルが謎の物体の影響を受け、動物の骨を道具・武器として使うことを覚えた。獣を倒し多くの食物を手に入れられるようになったヒトザルは、反目する別のヒトザルの群れに対しても武器を使用して殺害し、水場争いに勝利する。歓びのあまり、骨を空に放り上げると、これが最新の軍事衛星に変る(人類史を俯瞰するモンタージュとされる)。
月に人類が住むようになった時代。アメリカ合衆国宇宙評議会のヘイウッド・フロイド博士は、月のティコクレーターで発掘された謎の物体「TMA」(Tycho Magnetic Anomaly, ティコ磁気異常、通称「モノリス」(一枚岩))を極秘に調査するため、月面クラビウス基地に向かう。調査中、400万年ぶりに太陽光を浴びたモノリスは強力な信号を木星(小説版では土星)に向けて発した…
1968年に公開された、スタンリー・キューブリック監督によるSF映画の金字塔
映画というよりも映像作品を見ている感じですが、
その独特な映像表現と哲学的な内容
シーン一つ一つに意味があり
その強いメッセージ性は
人を引き付ける魅力があります。
後のSF映画界に多大な影響を与えた作品でもあり、
正にSF映画の原点と言っても過言ではないでしょう。
第9地区
あらすじ
1982年、南アフリカ共和国のヨハネスブルク上空に突如宇宙船が出現した。しかし、上空で静止した巨大な宇宙船からは応答や乗員が降りる様子はなく、人類は宇宙船に乗船しての調査を行うことを決定。
知的生命体との接触に世界中の期待が集まる中行われた調査であったが、船内に侵入した調査隊が発見したのは、支配層の死亡と宇宙船の故障により難民となった大量のエイリアンであった。
乗船していたエイリアンたちは地上に移り、隔離地区である「第9地区」で難民として、MNU(英:Multi-National United) と呼ばれる超国家機関による管理・監視のもとで生活することになったが、文化や外見の違いから人間とエイリアン達との間では小競り合いが頻発する。
人間達のエイリアンへの反発や差別は強まり、やがて彼等に対しては「エビ」(外見がエビ[=PRAWN]に似ているため)という蔑称が定着するようになった…
一見、宇宙人をテイストにしたB級映画なのですが
ただのB級映画とは一味違い、社会派問題を取り込んだ作品です。
本作を例えるなら、ダーク・ファンタジー風にした「スターシップ・トゥルーパーズ」
と言った感じの映画でしょうか?
派手なアクションやグロから、個性的で濃いキャラクターなど
最後まで観客を飽きさせない見ごたえのある映画です。
トロン・レガシー
仮装世界の描いたSF映画「トロン」の続編
父親から受けたメッセージを便りに、コンピューターの世界に入り込む物語
そのバーチャルな世界観はハマる人はとことんハマるでしょう。
今の時点でコンピューターワークの技術の向上は目に光るものがあります。
いずれ現実世界とは違う仮想空間に入ることが出来る時代が来るでしょう。
アバター
あらすじ
下半身不随になり、車いす生活を送るジェイクは、衛星パンドラにやって来る。彼は人間とナヴィ族のハイブリッドであるアバターに変化を遂げ、不自由な体で単身惑星の奥深くに分け入って行く。
慣れない土地で野犬に似たクリーチャーに襲われていた彼は、ナヴィ族の王女に助けられ、ナヴィの生き方を学んでゆく内に、ナヴィの生き様に惚れこんでいくようになる…
世界最大の興行収入を挙げた歴史的な映画
まずとにかく、その映像美が素晴らしいです。
まるで本当に惑星パンドラにいるような気分になる圧倒的な世界観。
物語が進めば進むほど、ナヴィ族の生き方の魅力がどんどん伝わってくるのが分かります。
1つの一族の生き方に魅了されたい方は是非ご鑑賞ください✨
キャッチコピーは「観るのではない。そこにいるのだ。」。
スターシップ・トゥルーパーズ
あらすじ
民主主義崩壊後の新政府、地球連邦では軍部を中心とした「ユートピア社会」が築かれていた。
社会は清廉で、人種・男女の差別なくまったく平等に活躍しているが、軍歴の有無のみにより峻別され、兵役を経た「市民」は市民権を有し、兵役につかなかった「一般人」にはそれが無い。銀河全体に殖民を始めた人類だが、その先で遭遇した先住の昆虫型宇宙生物(アラクニド・バグズ)の領域を侵したため紛争が発生し、アラクニド・バグズが地球に対し小惑星を突入させる奇襲攻撃を仕掛けてきたため、全面戦争が始まった。
主人公ジョニー・リコは、高校卒業後地球連邦軍に入隊して宇宙戦艦のパイロットを志望するカルメン・イバネスに憧れ、両親の反対を押し切って軍に入隊。優秀なカルメンは艦隊アカデミーへ、超能力者の友人・カールは情報部へ配属されるが、リコは機動歩兵隊へ配属され、訓練キャンプでしごかれる日々を送る。
訓練中、自らの判断ミスにより同期一人を殉職させる事故を起こしたことで、一旦は軍隊をあきらめようとしたリコだったが、奇襲攻撃で故郷ブエノスアイレスが壊滅したため機動歩兵に復帰し、宇宙での戦いに加わる。
だが、そこでリコが見たものはバグズの軍団に無残にも打ちのめされる人間の姿であった…
鬼才ポール・ヴァーホーベン監督によるSFエンターテイメント超大作
皮肉めいた演出やエログロ、痛快なバトルシーン、爽快なエンターテイメント
というヴァーホーベンの魅力がこれでもかというくらい詰まった作品。
ありとあらゆるジャンルが詰まっているのに、映画としてまとまっており
完成度はとても高く、最高に面白い映画となっています。
続編もありますが、この第1作が間違いなく最高傑作です!
ジュラシック・パーク
あらすじ
ある日、恐竜の発掘を行う生物学者のアラン・グラント博士のもとへ、富豪であるジョン・ハモンド氏が、「資金援助の代わりに、ジュラシック・パークの視察に来て欲しい」と提案する。
グラント博士が孤島へ向かうと、そこは恐竜たちが住む『ジュラシック・パーク』だった。ハモンド氏は、研究者たちを集め、クローンの恐竜を創りだしたのだった。
パークの安全制御を担当するコンピュータ・プログラマーのネドリーが、ライバル会社に恐竜の胚を渡すため、島を抜け出そうとしていた。その過程で、ネドリーがゲートを開けるために電源を落としたことにより、グラント博士たちはパーク内に取り残され、安全柵の高圧電流は無効となってしまった。
危険な恐竜たちに襲撃される恐怖の中、グラント博士は同行した子供たちを守りながら、島を脱出することに試みることになる…
巨匠スティーブン・スピルバーグ監督による超有名な恐竜映画
初めて見たときは、その圧倒的な迫力やCG技術に度肝を抜かれました!
T-レックスが襲ってくるときの緊迫感は凄かったです…
映画界に革命を起こした作品でもあるでしょう。
4まで作られていますが、私はワクワク感やヒューマン要素の高い第1作が一番好きです。
猿の惑星
あらすじ
ケネディ宇宙センターから打ち上げられた一隻の宇宙船が、4人の宇宙飛行士を乗せた長い宇宙飛行を続け、今まさに地球への帰還を目指していた。
だが突如発生したトラブルにより、船はとある惑星の湖上へと不時着水した。着水と同時に装置が自動的に開いて、テイラーたち男性3人はようやく目覚めた。もう1人がいないことに気づいたテイラーがその様子を覗うと、そこに入っていた女性宇宙飛行士のスチュアートは、装置の故障による空気漏れで死亡し、無惨にもミイラ化していた
残されたテイラー、ドッジ、ランドンの3人は、沈みゆく船から急いで脱出し、近くの岸辺へと到着した。もはや地球では2000年もの長い歳月が過ぎ去っている計算となり、そこに帰ることはもはや不可能であった。
3人は未知の土地へと探検に向かい、最初は一望の荒野であったが、やがて緑を見つけた。しかし、水浴びの途中で何者かに衣服や物資を盗まれ、その後を追いかけて行くうちに、彼らは裸の人間の群れと遭遇した。
全く襲われる気配がないのでひとまず安心したが、やがて目を疑う光景に3人は思わず息を飲んだ…
1968年に公開されたチャールトン・ヘストン主演のSF映画の金字塔
猿と人間の文明が入れ替わった世界を描いた衝撃作
初めて見たときはそのあまりの面白さに震えが止まりませんでした。
シリーズ化されているけど、第1作が一番完成度が高くて面白いです。
(強いて言ったら3も中々出来が良いです。)
SF映画好きなら欠かせない1作だと思います。
※こちらは2001年に公開されたリメイク作品になります。
PLANET OF THE APES/猿の惑星 [Blu-ray]
※こちらは2011年に公開された新・シリーズになります。
E.T.
あらすじ
アメリカのとある杉の森に球形の宇宙船が着陸し、中から小さな宇宙人が数人出てきた。彼らの目的は地球の植物を観察し、サンプルを採集する事だった。
しかし、1人だけ宇宙船から遠く離れ、崖の上から光の海を見て驚く。それは郊外の住宅地の灯だった。突然物音がして、宇宙船の着陸を察知した政府機関の人間達が近づいてきた。
宇宙船は危険を察知して離陸するが、遠くにいた宇宙人1人が地上にとり残されてしまう…
1982年に制作されたSF映画の金字塔「ET」
当時の世界最高興行収入第1位に輝いた作品
何と4人に1人が見に行ってたくらいなんだと!!
ETと子ども達の友情を見ていると、童人のころの心を思い出させてくれます✨
ETの可愛らしさとどんくささ(笑)が、また魅力をより一層際立てています。
家族で見ると更に心温まることが出来る作品です。
A.I.
あらすじ
地球温暖化が進んで一部の海に近い土地が沈み、妊娠・出産に厳しい許可制度がしかれ、人間の代わりに多くの資源を必要としないロボットが活躍する近未来。
その時代に人間と同じ愛情を持つ少年型ロボットとして開発されたデイビッドは、彼を製作したロボット製造会社の社員、ヘンリーとその妻モニカの元へ試験的に送られる。夫妻には不治の病を持つ息子のマーティンが居たが、現在は冷凍保存で眠っていて目覚める保証はなく、実質的に子供がいないのと同じだった。
起動させたモニカを永遠に愛するよう、元々変更がきかないようにプログラムされたデイビッドだったが、マーティンが奇跡的に病を克服して目を覚まし、退院して家に戻ってくる。それからモニカはデイビッドよりもマーティンの方に特に愛情を注ぐようになった。
ある日マーティンとデイビッドが遊んでいる最中、マーティンの生命に関わる事故が発生し、デイビッドは森に捨てられてしまう…
「シックス・センス」の少年役で有名なハーレイ・ジョエル・オスメント主演
切なくて堪らない愛の映画
感情を持ったロボットが人間に愛を求めるという物語
愛を求めてさまようデイビットの心情を考えてみると涙なしには見ていられません(´;ω;`)ウゥゥ
映画好きなら是非観て欲しい名作です!
アンドリューNⅮR114
あらすじ
近未来、妻と二人の娘を家族に持つリチャード・マーティンは、ノーザム・ロボティックス社製の人型家事ロボット「NDR114」を購入した。NDR114がマーティン家へとやって来た日、「アンドロイド」の聞き違えからNDR114を「アンドリュー」と命名したリチャードの次女アマンダは、アンドリューから「リトル・ミス」と呼ばれるようになる。
アンドリューから「ミス」と呼ばれる長女グレースはアンドリューに反感を持ち、アンドリューに二階の窓から飛び降りるように命令した。アンドリューは素直に飛び降りて半壊するが、壊れながらも大丈夫と応えるアンドリューに、リチャードはアンドリューを人間として扱うと家族に宣言する。
ある日、二人の娘と浜辺を散歩していたアンドリューは、誤ってアマンダの宝物である小さなガラスの馬を落として壊してしまう。アマンダから絶交を言い渡されたアンドリューは、浜辺の流木から小さな木彫りの馬を作ってアマンダに渡し、彼女はアンドリューを許した。
リチャードの妻レイチェルはどうせ機械が作った複製と意に介さないが、リチャードはその馬を見てますますアンドリューに興味を覚え、技術や人間、ジョークについて教え学ばせる。アンドリューが木工技術で作る柱時計は高値で売れ、リチャードはその対価をアンドリュー名義の銀行口座に蓄えさせた。
月日は流れ、リチャードは老いた。アンドリューに想いを寄せていたアマンダも成長し、結婚した。アンドリューは表情を作れるようにアップグレードを受けてアマンダの結婚を祝ったが、ロボット然とした外見には変わりがない。
やがて、アンドリューは人類の歴史を学ぶうちに人類が求め続けた「自由」に憧れ、自分自身を買い取りたいとリチャードに申し出る。リチャードはアンドリューの行動に驚き、反射的に申し出を拒否して背を向け、「出たければ勝手に出て行くがいい、おまえは自由だ」と告げる。
アンドリューはリチャードの反応に失望を見せるが、マーティン家を出て近くに家を建て、一人暮らしを始める。やがてリチャードが死の床につき、最後の別れを交わしたアンドリューは自分と同じNDR型ロボットを探す旅に出る…
ロビン・ウィリアムズ主演の近未来ヒューマンドラマ
一言で言えば、
もう最高の映画です。
ロビン・ウィリアムズは数々の名作に出演していますが、私は本作が一番好きです。
人々のふれあいの中で生きている内に、感情を持ったロボット・アンドリュー
次第に自分も人間になりたいと思うようになる...
そしてアンドリューが辿り着いた答えとは...?
続きは是非本編をご覧ください♪
ザ・フライ
あらすじ
上手くいけばノーベル化学賞を受賞できたかもしれないと言われた天才科学者セス・ブランドルは、「隣り合う2つのポッドの片方に収めた物体を細胞レベルで分解し、もう片方へ送った後、元の状態に再構築する」という物質転送機「テレポッド」を開発中。
無機物の転送実験には成功していたセスだが、有機物では失敗が続いていた。ある日、自分を取材した記者であるヴェロニカの助言を得たセスは、それをヒントに改良を重ね、遂に生物の転送に成功して、その勢いで今度は自らの身体を実験台とした転送を行う。
転送直後は何一つ不具合はなく、むしろ転送前より強靭となった事で成功を収めたかに見えたこの実験だったが、その後セスの身体に数々の異変が発生。調査の結果、実験時に彼の入った転送ポッドに1匹のハエがまぎれ込んでおり、再構築にあたって、遺伝子レベルでセスとハエが融合したことが判明したのであった…
鬼才デヴィット・クローネンバーグ監督による衝撃作
1958年の「ハエ男の恐怖」のリメイク作品
リメイク作品とは思えないほどの出来栄えで、その圧倒的完成度には惚れ惚れするほどです✨
徐々に人間からハエに変化していく姿は、グロテスクながら圧巻です。
ただのグロテスクな映画ではなく、切ない愛の物語を軸にしている所が本作最大の見どころです。
エイリアン
エイリアン ブルーレイコレクション(5枚組) [Blu-ray]
あらすじ
西暦2122年、宇宙貨物船ノストロモ号は他の恒星系で採掘した鉱石を積載し、地球へ帰還する途上であった。乗組員達はコールドスリープから目覚め、到着も間近かと思われた。
しかし、船を制御するコンピュータ「マザー」が、知的生命体からのものと思われる電波信号を受信し、その発信源である天体に進路を変更していたことが判明する。
困惑する乗組員達だが、科学主任のアッシュによると雇用主のウェイランド・ユタニ社は契約書に「知的生命体からと思しき信号を傍受した場合は調査するように」と書いていた。やむなくノストロモ号は牽引する精製施設を軌道上に切り離し、発信源の小惑星に降り立つ。
船長ダラス、副長ケイン、航海士ランバートの3人が船外調査に向かい、謎の宇宙船と化石となった宇宙人を発見。その宇宙人には中から何かが飛び出したような傷痕があった。
調査を進めるうち船の底に続く穴があることを発見。ケインがそこに降りると、巨大な卵のような物体が無数に乱立する空間へ辿り着く。その一つに近付いた際、彼の身に予期せぬ事態が発生する。
その頃、船に残った航海士のリプリーが信号を解析した結果、それは遭難信号などではなく、何らかの警告であることが判明し、彼女は不安に駆られる…
SFホラー映画の金字塔「エイリアン」
エイリアンと言えば、この映画を想像してしまうほど決定づけた作品。
シリーズが沢山出ていますが、この第1作が最高傑作!!
どこから現れるか分からないエイリアンに、終始ドキドキが止まりません!
1~4と全て監督が違うので、続編と言うより
それぞれ確立した1つの作品として見てもいいでしょう。
※詳しい情報が知りたい方は、是非こちらをご覧ください!
プレデター
あらすじ
とある異星人の宇宙船が地球の大気圏に突入し、ポッドを放出した。
それからしばらくして、アラン・”ダッチ”・シェイファー少佐はゲリラ部隊によって捕獲された政府の要人とその側近を救出するため、エリート・チームを率いて中央アメリカの架空の国バル・ベルデに到着する。
ダッチの元戦友で、現在はCIAで働いているジョージ・ディロンも仲間として加わる。チームはヘリコプターでジャングルに降下し、任務を開始する。彼らの動向は、サーモグラフィーを使う未知の異星人から監視されていたのであった…
超有名なSFモンスターアクション映画「プレデター」
「エイリアン」と並ぶ2大クリーチャーと呼ばれている作品
見えない敵に襲い掛かられて奮闘していく兵隊たちの物語
次々と仲間がやられていき、兵隊の運命は一体どうなるのか…?
その盛り上げ方の上手さは、流石「ダイ・ハード」を制作した監督と言えるでしょう。
続編などでプレデターの生態が明らかになっていくのも見どころです。
スピーシーズ 種の起源
あらすじ
約20年前、人類は地球外生命体を求め宇宙に向けて信号を送った。そして20年後に未知の存在から思いがけない返信が届く。
そこには無限エネルギー確保を可能にするメタン触媒の構造式と、人類のDNAと結合させることができる未知のDNA情報だった。生命誕生の鍵を解こうとする研究機関はそれを人間のDNAと結合させ、新たな生命体を誕生させようとする。誕生した新たな生命体は3週間で可愛らしい少女へ急成長し名を“シル”とした。
しかしその驚異的な成長過程に恐れをなした研究員達は、彼女が成人になる前に毒殺しようと試みるが逃走、霊能力者のダン、ハーバードの人類学者アーデン、分子生物学者ローラ、殺し屋のプレスを招集し追跡する…
SFエログロホラー映画「スピーシーズ」シリーズの第1作
色々と制作されていますが、この第1作が一番面白いです。
本作のスピーシーズの造形を務めているのは、
あのエイリアンで有名なHRギーガであります。
そして何と言っても、ナターシャ・ヘンストリッジ演じるスピーシーズがとにかく美しい。
こんなエイリアンに襲われたら一溜まりもないでしょうね(笑)
遊星からの物体Ⅹ
あらすじ
約10万年前、宇宙から飛来した飛行船が地球に引き寄せられ、大気圏で炎に包まれながら南極へと落下した。
1982年、冬の南極。ノルウェー隊のヘリが、1匹の犬を追って全12名の隊員がいるアメリカ南極観測隊第4基地へ現れた。銃や手榴弾を使い執拗に犬を狙うが失敗し、手違いからヘリは爆発。一人生き残ったノルウェー隊員は基地内へ逃げた犬を追って銃撃を続け、基地の隊員を負傷させてまで犬を殺そうとするが、基地の隊長により射殺される。
殺害するべく犬を追っていたノルウェー隊に一体何があったのか?真相を究明すべくノルウェー基地へ向かったヘリ操縦士のマクレディらが見つけたものは、燃え上がり廃墟と化したノルウェー基地、自殺し凍りついた隊員の死体、何かを取り出したと思しき氷塊、そして異様に変形し固まったおぞましい焼死体だった。一行は調査のため、残されていた記録フィルムと焼死体を持ち帰る。
生き延びた犬は基地内を徘徊し、夜になると犬小屋に入れられた。その途端犬は変形し、グロテスクな姿のThe Thing(生きもの)となり他の犬達を襲い始めた。だが、犬の咆え声を聞いて駆けつけた隊員たちにより、火炎放射器で焼かれ撃退される。
ノルウェー隊の記録フィルムに映し出されたのは、雪原の巨大なクレーターと、約10万年前のものと推測される氷の層にある巨大な構造物を調査している場面だった。やがて持ち帰った焼死体が動きだし、蘇った生きものが隊員の一人を襲ってその姿に成り代わった。結局その生きものは、隊員たちの手で他の生きものの死骸と共に焼却処分されたのだった。
調査の結果、生きものは取り込んだ生物に同化・擬態して更に増殖することが可能で、もし人類の文明社会に生きものが辿り着くと、およそ2万7000時間に全人類が同化されることがコンピュータの試算により判明する。
それを知った隊員の一人が誰も基地の外へ出られないようにするため無線機やヘリ等の移動手段を使えなくしてしまい、基地は完全に孤立する。その環境で隊員たちは誰が生きものに同化されているか判断出来なくなり、疑心暗鬼に陥る。そして知らぬ間に同化されていく南極越冬隊員たち。
このままでは皆が生きものと化し、人類の文明社会へと出てしまう。果たして隊員たちの、そして人類の運命は…?
1982年に公開された、ジョン・カーペンター監督によるSFホラー映画「遊星からの物体Ⅹ」
南極大陸に埋もれていた「生きもの」と奮闘する隊員たちの物語
実は本作は1958年に制作された「遊星よりの物体Ⅹ」のリメイク作品なんですが
リメイクとは思えないほどのクオリティの高い作品となっております。
一体誰が「生きもの」に変身しているかが全く分からない疑心暗鬼のまま
物語が進んでいき、見てるこちらも終始心臓の鼓動がバクバク言ってるのが止まりませんでした。
クリーチャーもとてもグロテスクな造形をしており、思わず目をつぶりたくなりますが
何故か妙に惹かれるものがある不思議な造形をしています。
※こちらは前日談、「遊星からの物体X ファーストコンタクト」になります。
12モンキーズ
あらすじ
ジェームズ・コールは、ウイルスによって全人類の99%が死滅し、生き残った人類も暗闇の地下に住むことを余儀なくされている2035年の未来からやってきた。犯罪者として服役中の彼が特赦を条件に与えられた任務は、ウイルスを散布したとされる「12モンキーズ」と名乗る団体を探り、ワクチンを作るために必要となる純粋なウイルスのありかを突き止め、それを入手することだった。
元々1996年に行く予定だったがタイムマシンの故障により1990年に到着した彼は逮捕され、精神病院送りとなる。そこで出会ったのが、患者仲間のジェフリー・ゴインズと医師キャサリン・ライリー。キャサリンはコールを妄想癖だと診断した。
その後、一度未来に戻り、1996年にやってきたコールは、再びキャサリンの前に現れる。強引にキャサリンの助けを借りて正気を保とうとしながら、コールは12モンキーズの正体をあばこうと懸命の調査を続ける。そしてゴインズが12モンキーズのリーダーであることを突き止め、接触する。
細菌学者の息子であるゴインズは、かつてコールが話したことを元にウイルス散布の計画を思いついたと打ち明け、コールはますます混乱する。事態が進展するにつれ次第にキャサリンがコールの言うことを信じるようになると、コールは今度は自らの未来での記憶を疑い始めた。
そして1996年12月、いよいよウイルスが撒かれるその日がやってきた…
テリー・ギリアム監督による近未来SF映画
ブルース・ウィリスとブラット・ピッドの共演という豪華出演
この映画ブラピの演技が凄くて、良い具合にイカれています。
本当に精神疾患に見えるくらいでした。
ストーリー展開の伏線も素晴らしく、一つ一つのシーンに意味があって
最後への持って生き方には度肝を抜かれました!
未見の方には是非観て欲しい名作です✨
その不気味なBGMも脳裏にこびりついて離れません。
ガタカ
あらすじ
遺伝子操作により、優れた知能と体力と外見を持つ「適正者」が数多く存在する近未来。
知力体力に非常に優れる「適正者」たちは当然、教育課程においても、社会においても優位だった。一方、自然妊娠で生まれた「不適正者」たちは「適正者」に劣る存在で、両者の間には社会レベルでも個人レベルでも大きな隔たりがあった。
兄ヴィンセントは、「不適正者」として産まれ、弟アントンは「適正者」だった。子供のころから「適正者」の能力を目の当たりにし、どんなに努力しても弟を含め「適正者」たちには決して勝つことが出来なかった。
そんなヴィンセントが小さな胸に抱いた夢は宇宙飛行士になることだった。しかし、宇宙飛行士は「適正者」のみに許された仕事で、「不適正者」には夢のまた夢、なれる可能性など少しもなかった。
大人になったヴィンセントはそれでも、決して夢を忘れず、転機が訪れる。DNAブローカーの仲介で、「適正者」の生体IDを入手することができたのだ。
その「適正者」は元水泳選手ジェローム、金メダル候補だったが事故により脚の自由を失い、選手生命を絶たれたのだった。ヴィンセントはジェロームの生体ID(血液や指紋など)を買い取り、違法な生体偽装をしてジェロームになりすまし、晴れて宇宙局「ガタカ」の局員となった。
ヴィンセントはたびたび行われる生体認証を切り抜け、数々の訓練でも「適正者」に劣らないよう宇宙飛行士になるのを追いかけて、夢をあきらめずに必死の努力を重ねていく…
SFというよりもヒューマンドラマ要素が強い名作映画
「不適正者」に生まれたにもかかわらず、
宇宙飛行士になるため必死の努力を積み重ねていく一人の人間の物語
生まれ持った能力の差があり、決して届かないのに
努力をし続けて才能に挑戦していく姿は、誰かしら感情移入出来るものがあるでしょう。
ヴィンセントの夢に協力してくれるジェロームとの友情物語も
本作の見どころの一つです。
※詳しい情報が知りたい方は、是非こちらをご覧ください!
諦めたらそこで試合終了!SF名作映画「ガタカ」のあらすじ&感想
ブレードランナー
ブレードランナー ファイナル・カット 製作25周年記念エディション [Blu-ray]
あらすじ
2019年、環境破壊により人類の大半は宇宙に移住し、地球に残った人々は人口過密の高層ビル群が立ち並ぶ大都市での生活を強いられていた。
宇宙開拓の前線では遺伝子工学により開発されたレプリカントと呼ばれる人造人間が、過酷な奴隷労働に従事していた。
レプリカントを開発したタイレル社によって安全装置として4年の寿命が与えられた。
しかし、レプリカントには製造から数年経つと感情が芽生え、主人たる人間に反旗を翻すような事件が多発して、人間社会に紛れ込もうとするレプリカントが後を絶たなかった。
そして、地球に来たレプリカントを処分するために結成されたのが専任捜査官ブレードランナーであった…
1982年に公開されたSF映画の金字塔「ブレードランナー」
その圧倒的な映像美を誇る世界観は、見る人を魅了します。
そして何と言っても本作最大の見どころは、
レプリンカントが人間の心を持つ
ことでしょう。
4年しか寿命がなくて
命を狙われているレプリンカントの心情を考えると
切なくてやりきれません。
また、ルトガー・ハウアーの演技も素晴らしく
主演のハリソン・フォードを完全に喰っている圧倒的存在感です!
30年以上経っても色褪せない、SF映画の歴史に名を残す名作です✨
ちなみに2017年10月27日には続編の「ブレードランナー2049」が公開されます。
※詳しい情報が知りたい方は、是非こちらをご覧ください!
トータル・リコール
あらすじ
近未来。火星には植民地があり、多くの人類が居住しているが、酸素が薄く気圧が低いため防護服無しでは建物の外に出られず、「エネルギー採掘会社と反乱分子との間で紛争が絶えない」と連日報じられている。
ダグラス・クエイドはごく普通の建設労働者で、結婚8年になる妻のローリーと2人暮らし。彼は毎夜、行ったことが無い火星の夢に悩まされていた。「火星に移住したい」との想いをローリーに伝えるも一蹴されたクエイドは、列車内で偶然「旅行の記憶を売る」というリコール社(REKALL)の広告を見つける。
同僚の労働者ハリーから反対されながらも、クエイドはリコール社へ出向き、「秘密諜報員として火星を旅する」というコースを選択、夢の中のパートナーとなる女性の顔をモンタージュで選び、注射によって眠りにつくが、突然クエイドはわめきながら暴れだした。しかし、記憶の植えつけ処置はまだ行われていない。クエイドが実際に火星へ行ったことがあると察したリコール社はトラブルを恐れ、クエイドに麻酔をかけてリコール社に来た記憶自体を消し、タクシーに乗せ自宅へ送り出す。
帰宅途中、ハリーを含む謎のグループに襲われるクエイドだったが、クエイドは身に覚えのない格闘術でその全員を殺害。ようやくたどり着いた自宅でも、ローリーから攻撃を受ける。クエイドに取り押さえられたローリーは「クエイドの記憶は全てニセモノであり、自分は妻ではなく、クエイドの監視役である」と告げる。
混乱するクエイドのもとへ迫るリクターとその部下たち。何とか彼らを振り切ったクエイドは、謎の男からカバンを受取る。その中のパソコンのモニターに、クエイドと全く同じ顔をしたハウザーと名乗る男が現れ、「クエイドとは、ハウザーが事情により記憶を消された仮の姿である」と語った。
カバンの中には金や偽造身分証、そして特殊器具や変装道具も用意されており、体に埋め込まれていた位置発信器を器具で取り除いたクエイドは火星へ向かうことになる…
1990年に公開された、ポール・ヴァーホーベン監督による近未来SF映画
当時最高の製作費と最先端の技術とトップスターのシュワルツェネッガー主演
というこれでもかというくらい豪華に作られた映画
その内容も申し分なく、最後まで見ている人を飽きさせない物凄く濃い内容となっております。
「シュワちゃんの鼻の穴から、とんでもなくデカいビー玉のようなものが出てくる」
「おばちゃんの顔が真っ二つに割れて、シュワちゃんが登場する」
など過激でインパクトが強いシーンがわんさかと出てきます(笑)
ぶっ飛んだSF映画を見たい方にはピッタリだと思います♪
※こちらはリメイク版の「トータル・リコール (2012年の映画)」になります。
ウォーター・ワールド
あらすじ
未来の地球は、温暖化の進行により北極・南極の氷が溶けて海面が上昇した結果、海だけが広がる海洋惑星となった。そんな状況下でも人類は、海の上で「環礁」と呼ばれる浮遊島を建造して生き残っていた。彼らの間では地球のどこかに存在すると伝えられる「ドライランド」という伝説が広まっていた。
一人で海を旅する男マリナーは、貴重品となっていた土と食料品を交換するため、ある環礁を訪れるが、そこでマリナーがミュータントであることが発覚し、彼は環礁の人々に捕えられてしまう。マリナーは処刑されそうになるが、そこに武装集団「スモーカーズ」が現れ戦闘が始まる。
環礁で暮らすヘレンに助け出されたマリナーは、彼女とドライランドへの地図が彫られた少女エノーラと共に環礁を脱出し、ドライランドに向かうことになる…
1995年に公開された近未来を描いたSF映画
当時トップスターであったケヴィン・コスナーを主演にして、
歴代最高製作費をかけた超大作です。
ただ「マッドマックス2」の海上版
ストーリー展開に粗が目立つなどあまり評価はなくて
製作費の半分も回収できず、ゴールデンラズベリー賞を受賞するなど
不名誉な結果に終わってしまいました。
ただ私はこの作品が結構好きで、偶にちょくちょく見たくなる時があります。
アクションシーンも豪快で面白く、
何より海の上で暮らす人々やその世界観に魅了されました。
A級超大作ではなくB級アクションとして見れば、
なかなかの出来具合になっていると思います。
未来世紀ブラジル
あらすじ
20世紀のどこかの国。情報省はテロの容疑者「タトル」を「バトル」と打ち間違えてしまい、無関係なバトル氏を無理やり連行していく。それを一部始終見ていた上の階に住むトラック運転手のジルが抗議をするも、全く相手にされない。
一方、情報局に勤めるサムは、このミスをなんとかするために試行錯誤していた。近頃サムは、夢の中でナイトの格好をして、美女を助け出すというおかしな夢を見ていたが、情報省に抗議に来ていたジルがその美女にそっくりだということに気づく。
ある日、サムが家に帰るとダクトが故障しており、非合法のダクト修理屋と名乗るタトルが勝手に直してしまう。サムはまた夢の中でサムライの怪物と戦い、美女を救う夢を見る。サムはジルの正体を知るために断っていた昇格を望み、友人であったジャックの元を訪ねる。そして、様々な事柄が複雑に絡まりあっていく…
テリー・ギリアム監督による、カルト的な人気を誇るSF映画
この映画の設定では、人々は何もかもが監視されている世界で
プライベートなんてものは存在しません。
ここまで監視社会になったら、逆に面白いことなんて何もなくなるでしょうね。
また、ロバート・デ・ニーロが原作の大ファンで
自ら出演を熱望したのは有名な話。
時計仕掛けのオレンジ
あらすじ
近未来、毎日のように暴力やセックスに明け暮れていた不良グループの首領アレックスは、ある殺人事件で仲間に裏切られ、ついに投獄させられてしまう。
そこで彼は、攻撃性を絶つ洗脳の実験台に立たされることになるが…
スタンリー・キューブリック監督による衝撃作
かなり見る人を選ぶ映画だと思います。
絶賛する人もいれば、不快に思う人もいるでしょう。
人間の醜い所をこれでもかというくらい描いており
その描写は凄まじいものがあります。
「うわー!なんて内容の映画なんだー!!もう見たくないよー」
と思いつつも、何故か惹かれるものがある…
そんな作品です。
ダークナイト
あらすじ
悪のはびこるゴッサム・シティーを舞台に、ジム警部補やハービー・デント地方検事の協力のもと、バットマンは街で起こる犯罪撲滅の成果を上げつつあった。
だが、ジョーカーと名乗る謎の犯罪者の台頭により、街は再び混乱と狂気に包まれていく。
最強の敵を前に、バットマンはあらゆるハイテク技術を駆使しながら、信じるものすべてと戦わざるを得なくなっていく…
バットマンシリーズの最高傑作との呼び声が高い本作
しかし、本作が評価されているのはバッドマンではありません。
本作の最大の見どころは、
ヒース・レジャー演じるジョーカーの存在
でしょう。
ヒース・レジャーの演技が凄まじく
その鬼気迫る演技は一生忘れることが出来ないでしょう。
正に彼にために作られて映画と言っても過言ではないです。
本作品が遺作となったのが本当に惜しいです…
彼の演技だけでも絶対に見る価値があるので、未見の方は是非オススメします!
バタフライ・エフェクト
バタフライ・エフェクト プレミアム・エディション [DVD]
あらすじ
時折、短時間の記憶を喪失することがあった少年エヴァンは、医師の勧めで治療の一環として日記を書き始める。
大学生になり、記憶喪失の症状が丸7年起こらなかったことに喜び、日記を読み返すと、その日記に書かれている過去の時点に戻れる能力がある事に気づく。自分のせいで幼馴染のケイリーの人生を狂わせてしまった事を知ったエヴァンは、過去に戻り運命を変える事を決意する。
しかし、過去に戻り、選択肢を変えることによって変化した現在では、必ずエヴァン本人もしくは彼が救おうとした誰かが不幸になっていた…
どちらかと言えばヒューマンドラマ寄りの作品
今作は大変素晴らしい出来栄えで、何より脚本の出来が群を抜いて凄いです。
最初観たときはあまりの面白さに鳥肌が立ちました。
過去に戻って皆幸せにしようと思っても、誰かが必ず不幸になってしまう…
果たして主人公が選んだ選択とは…!?
私も大好きな映画で、生涯記憶に残る映画の一つなくらいです。
自信を持ってオススメ出来る作品です!
バック・トゥ・ザ・フューチャー
あらすじ
1985年のカリフォルニア州ヒルバレーに住む高校生マーティ・マクフライは、科学者である親友のエメット・ブラウン博士(通称ドク)を手伝って、スポーツタイプの乗用車デロリアンDMC-12を改造してドクが開発したタイムマシンの実験をする。
ドクの愛犬アインシュタインを乗せたデロリアンを1分後の未来にタイムトラベルさせる実験は成功したが、タイムマシンの燃料であるプルトニウムを調達するためにドクが騙したリビアの過激派の襲撃に遭い、ドクは機関銃の凶弾に倒れてしまう。
同じく命を狙われたマーティはとっさにタイムマシンに乗ってモールの駐車場内を逃走するが、シフトレバーを動かす際に肘で次元転移装置のスイッチを入れてしまった為、30年前の1955年にタイムスリップしてしまう。
1985年に戻ろうとするマーティだったが、タイムマシンは燃料のプルトニウムを使い果たしてしまった為、タイムスリップすることが出来なくなっていた。そこでマーティは1955年のドクと会い、未来に帰る手助けをしてもらうことにした。
最初は疑念の目を向けるドクだったが、マーティが持っていたJVC製ビデオカメラに残っていたタイムトラベル理論を思いついたきっかけなど、当時の自分しか知らないはずの事情をマーティが知っていたことから彼を信じ、数日後にヒルバレー裁判所の時計台に落ちる予定の雷の発生させる電力を利用しタイムマシンを稼動させる算段を立てる。
しかし、もう一つ大きな問題があった。この年はマーティの父・ジョージと母・ロレインが結婚のきっかけを得た年であったが、ふとした事から若きロレインはマーティに恋をしてしまった。このままでは父と母が結婚せずマーティが生まれなかったことになってしまい、存在が消滅してしまう…
最早知らない人はいないと言っていいほど有名な映画
嫌いな人は見たことがないほど超がつくほど面白くて、私も大好きな作品です。
マーティーとドクの2人の掛け合いも本当に面白くて、
ストーリー展開も見ていて最後まで飽きさせません。
2、3も完成度が高くて、シリーズ全てが面白い貴重な作品です。
一度でいいからデロリアンに乗って空を飛んでみたいー(´艸`*)笑
ターミネーター
あらすじ
2029年の近未来。反乱を起こした人工知能スカイネットが指揮する機械軍により人類の絶滅の危機を迎えていた。
人類の抵抗軍指導者であるジョン・コナーの指揮下、反撃に転じた。脅威を感じたスカイネットは、未来から現代へ殺人アンドロイド「ターミネーター・サイバーダインシステム・モデル101」を送り込み、ジョンの母親サラ・コナーを殺害することでジョンを歴史から抹消しようと目論む。
同じ頃、抵抗軍からも兵士カイル・リースが、サラの護衛という使命を帯びて未来から送り込まれた。ターミネーターとカイルは未来に戻ることができず、抵抗軍が時間転送機を破壊したため、「二人」に続いて現代へ来る者はいない。
人類の命運を分ける戦いが、1984年5月12日木曜日のロサンゼルスで始まるのであった、今夜…
1984年に公開されたSF映画の金字塔「ターミネーター」
次々と話題作を生み出したジェームズ・キャメロン監督作品
私が映画好きになったきっかけの作品であり、今もなお大好きな映画です。
この作品の軸は、ターミネーターから逃げることではなく
カイルとサラの愛を描いた物語
であり
これこさが、この映画を支えている軸なのです。
だから何回見ても面白く、歴史的名作と言われているのです。
シリーズがいろいろ出ていますが私は第1作が一番好きです♪
※続編の「ターミネーター2」も素晴らしい出来栄えです。
ターミネーター2 特別編(日本語吹替完全版) [Blu-ray]
ロボコップ
あらすじ
舞台は近未来のデトロイト。かつて自動車産業で栄華を誇ったこの街は犯罪都市と化しており、巨大コングロマリット企業「オムニ社」によって民営化された警察を含む街全体が支配されていた。
そんな中、オムニ社は未来都市「デルタシティ」の建設を予定していた。都市繁栄のための犯罪撲滅を図るため、オムニ社は警官に取って代わるロボットの開発を進めていた。しかし、オムニ社の副社長であるジョーンズらによって開発されたロボット「ED-209」は、そのプレゼンテーション中に人身事故を起こしてしまい、計画は白紙に戻される。ジョーンズとは別に独自のロボット開発を予定していたモートンはこのチャンスを利用し、その開発に着手する。しかし、そのためにはロボットの候補となる「人間」が必要であった。
デトロイト市警に配属されたばかりのアレックス・マーフィ巡査は、相棒のルイスと共に一連の警官殺しにおける犯人にして指名手配中のマフィア「クラレンス一味」を追っていたが、カーチェイスの末に一味の隠家を発見し、潜入するも敵につかまり、一斉射撃を受けて、惨殺されてしまう。犯罪撲滅のため、「警官のロボット化」を企画していたオムニ社は、死亡診断が下されたばかりのマーフィの生体部分を部品として利用し、彼をロボット警察官「ロボコップ」として蘇らせる。
驚異的な性能で優秀な成果を上げるロボコップによって、街の治安は少しずつ取り戻されていく。しかし、ロボコップ自身はマーフィだった頃の記憶の断片に悩まされはじめる…
1987年に公開されたSFバイオレンスアクション映画の金字塔
ポール・ヴァーホーベン監督の名をハリウッドに知らしめた作品です。
この映画は私もとてつもなくハマって、初見時には大興奮したことをよく覚えています✨
アクションシーンや音楽もとても良いです。
主人公の葛藤を描いているのが良くて、感情移入出来るものがあり
この主人公マーフィーの心理描写こそが本作の最も面白い要素だと思います。
最後のマーフィーの台詞はカッコよすぎて痺れました✨
(その姿がカッコよすぎて大変魅了されたので、私の名前はそこから頂きました笑)
続編は正直いまいちな出来栄えですが、この第1作は間違いなく傑作なので是非オススメします!
マトリックス
あらすじ
トーマス・アンダーソンは、大手ソフトウェア会社のメタ・コーテックスに勤めるプログラマである。しかし、トーマスにはあらゆるコンピュータ犯罪を起こす天才ハッカーネオという、もう1つの顔があった。平凡な日々を送っていたトーマスは、ここ最近、起きているのに夢を見ているような感覚に悩まされ「今生きているこの世界は、もしかしたら夢なのではないか」という、漠然とした違和感を抱いていたが、それを裏付ける確証も得られず毎日を過ごしていた。
ある日、トーマスは「起きろ、ネオ」「マトリックスが見ている」「白ウサギについて行け」という謎のメールを受け取る。ほどなくしてトリニティと名乗る謎の女性と出会ったトーマスは、トリニティの仲間のモーフィアスを紹介され「貴方が生きているこの世界は、コンピュータによって作られた仮想現実だ」と告げられ、このまま仮想現実で生きるか、現実の世界で目覚めるかの選択を迫られる。日常の違和感に悩まされていたトーマスは現実の世界で目覚める事を選択する。
次の瞬間、トーマスは自分が培養槽のようなカプセルの中に閉じ込められ、身動きもできない状態であることに気付く。トリニティ達の言ったことは真実で、現実の世界はコンピュータの反乱によって人間社会が崩壊し、人間の大部分はコンピュータの動力源として培養されていた。覚醒してしまったトーマスは不良品として廃棄されるが、待ち構えていたトリニティとモーフィアスに救われた。
トーマスは、モーフィアスが船長を務める工作船「ネブカドネザル号」の仲間として迎えられ、ハッカーとして使っていた名前「ネオ」を名乗ることになった。モーフィアスはネオこそがコンピュータの支配を打ち破る救世主であると信じており、仮想空間での身体の使い方や、拳法などの戦闘技術を習得させた。人類の抵抗軍の一員となったネオは、仮想空間と現実を行き来しながら、人類をコンピュータの支配から解放する戦いに身を投じる事になった…
SFアクション映画の金字塔「マトリックス」
3まで公開されてますが、一番出来が良いのは間違いなくこの第1作
ストーリー展開も面白く、有名なアクションシーンが満載にあります。
2、3はアクションが派手になった代わりに、ストーリーがちょっとお粗末になったのが残念でした。
SF好きの方なら、是非この1作目だけは是非見ることをオススメします。
※マトリックスが攻殻機動隊を元に作られたというのは有名な話
インセプション
あらすじ
ドミニク・コブとアーサーは、標的の無意識に侵入する軍の実験段階の技術を用いて、標的の夢から重要情報を引き出す、「引き出し人」と呼ばれる産業諜報員だった。ところが、今回の標的である日本人実業家サイトウは、コブが、標的の無意識にある考えを植え付ける(inception)、遂行困難な仕事をこなせるか試したと言う。
病気である競争相手モーリス・フィッシャーが経営するエネルギー複合企業を破滅させるために、サイトウは、コブに、モーリスの息子で後継者であるロバートに父親の会社を解体させるよう納得させる事を依頼する。サイトウは、見返りとして、コブの殺人容疑を取り消して、コブが子供達の待つ家に戻れるように影響力を行使する事を約束する。
コブは依頼を引き受け、口達者な「なりすまし人」イームス、夢を安定させる強力な鎮静薬を調合するユスフ、亡き妻の父であるステファン・マイルズ教授の助けで勧誘した、夢の中に設置する迷宮を設計する建築学科の学生アリアドネで組織を組む。アリアドネは、入り込んだコブの夢の中で、亡き妻モルが侵略的に投影されているのを知る。
モーリスがシドニーで亡くなり、コブ達は、鎮静薬を投与し、夢に侵入するために、ロバートをロサンゼルスまでの飛行時間10時間の便に乗せる。サイトウは、コブが成功するのを確認するために同行する…
2010年に公開されたクリストファー・ノーラン監督によるSF映画
主演はレオナルド・ディカプリオ、共演に渡辺謙
夢と現実の交差お描いた作品
非常に完成度が高い映画ですが、一度見ただけで全てを理解するには難解な映画です。
話が進むにつれて、「これは現実なのか?果たして夢なのか?」
とごちゃ混ぜになっていき、どんどん話が複雑化していきます。
ウォーリー
あらすじ
西暦2805年。人間は、汚染し尽くした地球を捨て、世代宇宙船「アクシオム(AXIOM)」で生活していた。
ゴミの山と化した地球で、ただ一つ動くものの姿があった。彼がこの物語の主人公、WALL・E(ウォーリー)である。量産型のゴミ処理ロボットである彼は、人類が地球を去ってから700年間、何があっても、仲間たちが壊れて動かなくなっても、ただ黙々とゴミを圧縮し、積み上げ、塔を建て続けてきた。その過程で、彼は感情を持つというシステムエラーを起こしてしまう。
ある日、上空から巨大な宇宙船が着陸し、中から白く輝くロボットEVE(イヴ)が現れ、周囲を探査し始める。いくつかの誤解や軋轢の後、やがて2人?は仲良くなるが、ある時、WALL・Eの宝物の一つを見たEVEは、突然驚いたようにそれを収容すると、そのまま動かなくなってしまう。
数日後、あの宇宙船が戻って来て、EVEを回収してしまう。WALL・EはEVEを追いかけ、宇宙船にしがみつき、宇宙へと飛び出してしまう。そして、ウォーリーの壮大なる宇宙の冒険が始まる…
2008年に公開されたディズニー、ピクサー映画「ウォーリー」
遠い未来の話で、感情を持ってしまったロボットの物語。
私の大好物の物語ですね(*´ω`*)♪
ウォーリーとイヴの恋愛話から、ヒューマンドラマまで良く出来た映画です。
近い未来に、感情を持ったロボットは本当に作られそうですよね。
ウォーリーがとても可愛らしいので癒されたい方は是非!!
あとイヴって絶対ツンデレだよね(´-ω-`;)
AKIRA
あらすじ
2019年、超高層ビルが林立する新首都「ネオ東京」。
暴走族の少年たち、金田と鉄雄は高速道路をバイクで飛ばしていた。
その時突然目の前に奇妙な子供が現れ、鉄雄は転倒し負傷してしまう。
そこに軍用ヘリが現れて、奇妙な子供と鉄雄を連れ去られた。
翌日金田はゲリラの少女ケイと出会い、彼女は「アキラ」を探していた。
そしてその頃、鉄雄が運び込まれたラボでは鉄雄の強大な力が目覚めようとするのであった…
ジャパニーズアニメーションを世界に広げた伝説の映画
何回見ても世界観が素晴らしくて
その圧倒来なクオリティは、全て手描きとは信じられないほどの出来栄えです!
セリフ回しが中二心をくすぶるものがあり
男なら必ずその世界観に魅了されるでしょう。
「さんをつけろよ!デコ助野郎!!」
攻殻機動隊
あらすじ (Wikipediaより)
西暦2029年。他人の電脳をゴーストハックして人形のように操る国際手配中の凄腕ハッカー、通称「人形使い」が入国したとの情報を受け、公安9課は捜査を開始するが、人形使い本人の正体はつかむことが出来ない。
そんな中、政府御用達である義体メーカー「メガテク・ボディ社」の製造ラインが突如稼動し、女性型の義体を一体作りだした。義体はひとりでに動き出して逃走するが、交通事故に遭い公安9課に運び込まれる。
調べてみると、生身の脳が入っていないはずの義体の補助電脳にはゴーストのようなものが宿っていた…
1995年に公開されたSF映画の革命的作品
ネット社会の先駆けとなった映画
まるで未来でも見てきたかのように時代の先を超えた作品です。
しかし、本作は内容が哲学的過ぎて難しく
一度見ただけで全てを理解するのは難しいです。
(私も数回見てようやく内容を理解出来ました…!)
ハマる人はとことんハマると思うので、
SF映画好きの人なら外せない作品です✨
※詳しい情報が知りたい方は、是非こちらをご覧ください!
涼宮ハルヒの消失
あらすじ
北高1年生のキョンは、同級生である涼宮ハルヒが率いるSOS団なるグループに無理やり引きずり込まされ、ハルヒに振り回される生活を送っていた。
クリスマスシーズンを迎え、ハルヒは団でパーティーを開催すると盛り上がっていた。
しかし12月18日、何らかの理由で世界が改変されてしまった状況をキョンは動揺を隠しきれずにいた…
涼宮ハルヒシリーズの劇場版
原作で一番人気の「消失」を映画化した作品
何気ない日常を送っていたはずのキョンが
突然異世界に飛ばされた時の様子は、凄く可哀そうに見えました(´;ω;`)ウゥゥ
ストーリー展開も素晴らしくて、映画の世界にグイグイ引き込まれます。
そして何より本作の最重要人物、長門有希の存在が光り輝いています。
いつもと違った長門の姿を見れるのは新鮮でした✨
原作ファンなら必ず満足できる出来栄えだと思います。
時をかける少女
あらすじ
東京の下町にある倉野瀬高校2年生の紺野真琴は、医学部志望の津田功介、春に転校してきた間宮千昭という二人の同級生男子生徒と「遊び仲間」として親しい関係だった。
7月13日、真琴は偶然立ち入った密室の理科準備室で不審な人影を目撃する。
その人物を追おうとしたとき、なぜか真琴は転倒して不思議な空間に入る体験・タイムリープをする…
2006年に公開されたSF青春映画
細田守の名を世に知らしめた作品です。
タイムリープを上手く取り入れた作品で、本編全体に伏線が貼られており
それを回収していくのがとても面白いです。
青春映画としても高校生たちの悩みが描かれていて大変良く出来ています。
青春映画を見たい方には是非オススメします。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
SF映画は映像が綺麗な作品が多く、その世界観に魅了される人も多いでしょう。
面白いSF映画を見たい!という方是非参考にしてください♪
以上、最高に面白いおすすめのSF映画ベスト36選でした!
ここまで読んでくださった方は本当にありがとうございました。